自己破産を考える社長の駆け込み寺

自ら黒字企業に蘇らせたからこそ言える、自己破産を考える社長の皆様に伝えたいこと

意識の切り替えができれば再生ができるかな

「会社経営が厳しく資金繰りができない」・・・と弁護士に相談しました。
弁護士はあっさりと・・・「自己破産をしたらどうですか。」
俺も「犯罪者になるのか」と考えてします。
頭の中が、真っ白になったりしませんか。

 

実は、犯罪者ではない。
恐れることはない。犯罪者になったので「世をはかなんで自殺なんて」・・・考えない
自分の経営判断の失敗から借入金を支払うことができなくなっただけ。
犯罪者は窃盗、強盗、痴漢など警察にお世話になる刑事事件。
借金の支払いできない。金の貸し借りは民事事件と言って一般人・・・犯罪者でない。

 

頭のちょっとした切り替えかたで、やり直しができる。
不安な心が、リセットできれ新たな生活が考えられる。
自分で借金問題を解決する方法もありあり。(私的整理など)

f:id:kakekomi-tera:20210204041126j:plain

 

実は、わたしも会社を潰したけど、会社を立て直し黒字企業として再生しています。

 

お国は、法律の制度として借金をした、我々を許してくれる制度があります。
自己破産や民事再生といった手続きになります。
それでもよければ弁護士に相談すればいいが、少し視点を変える手もいいかな。

 

放置する・・・言われたことに対して言い訳をしない。すべて認めてしまう。
「事実や権利義務云々では争わない。借金あることは認める。お金を返さないことも認める。でも、お金がないから少し負けてくれないとか交渉したりする。」

 

相手から怒られるでしょう・・・・・・そう、そう、怒られます。
仕方がないよね。事業に失敗したんだから、素直に怒られましょう。

 

でね。裁判で訴えると言われても、悪かったね。ごめんなさい。法律とは一切無縁の対応をします。
商店街でネギやダイコンを値切るような感覚でまけてもらう気持ちになれるなら、
意識の切り替えができれば・・・
それは法的な争いではなく、自力で交渉してみるのも大変良いと思います。
それができたら・・・再生ができるかな。

 

 


 

「もうこの会社、ダメかもしれない...」

と思っている中小企業経営者の皆様、まだあきらめないでください!

会社がどの様な状態でもご支援出来る方法を一緒に考えます。
私たち中小事業者支援センターは、経済産業大臣認定の中小企業診断士を中心として、弁護士、公認会計士、税理士も含めた専門家集団です。
他の支援機関にて「支援出来ない」と言われている場合でもまずはお気軽にご相談ください!

20210124033906